トラブルにはある詐欺事件もありました

トラブルにはある詐欺事件もありました

兵庫県はゴルフ発祥の地であり、ゴルフ場も北海道に次いで2位という数です。

プロの大会も数多く開催される名門と言われるゴルフ場は景観もさることながら、設備や社員もすばらしいそうです。

ゴルフ会員権もなかなか手に入りにくいとも言われています。

このような伝統あるゴルフ場は心配ないのですが、バブル期には全国に数多くのゴルフ会員権の募集がありました。

当時はまだ造ってもいないゴルフ場への募集が認めらており、集めた資金で建設するという開発会社がありました。

そんな中ある県の会社が面向きは2000人程度の募集としながら、実際には5万人の募集を集め、その収益を関連会社へ横流しするという事件がおきました。

その会社は裁判から4ヶ月ほどで倒産となり、存在しないゴルフ場の会員権を購入した会員はプレーはおろか、お金も返ってこないという目にあったわけです。

バブル崩壊後、ゴルフ会員権は一部を除き下落しています。

兵庫の美しいゴルフ場でもそういった経営難に陥るクラブも多いと聞きます。

ゴルフ場に係る会員契約の適正化に関する法律

預託金問題にしても、詐欺事件にしても、紳士のスポーツであるはずのゴルフでこのような事が起こるのは実に嘆かわしいといえます。

そこで政府はこのような会員契約の適正化の法律を作り、会員の利益を保護しようとしています。

最終的な改正は平成23年ですから、事件からおよそ10年経過しています。

それでも、ゴルフ場の建設前にはゴルフ会員権の募集は行ってはいけないことになりましたし、契約してから、変更があった場合には会員に速やかに伝達すべきであるとか細かく決めてはあります。

しかし、先に述べた通り、兵庫の裁判所で扱っている中には納得のいかない判決も多くある事も事実です。

兵庫には素晴らしいコースのゴルフ場も多いことから、投資目的で会員権を購入させ、実際にはゴルフ場には手付金を支払っただけ、会員には配当金を支払わないというようような詐欺もありました。
兵庫のゴルフ会員権について知ろう

いくら法を作っても悪徳業者は後を絶ちません。

純粋にゴルフを楽しみたいという思いで始まったゴルフ会員権を悪用してほしくありません。