ペナン島

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ペナン島見物コース

ペナン島見物コースに必ずと入ると言って良いのはコーンウォリス要塞です。

ここは1786年にイギリス東インド会社のフランシス・ライトが初めてペナン島に上陸した場所です。

フランシス・ライトの銅像も建っています。

コーンウォリスとは当時の東インド会社の総督の名前です。以前は木造の要塞でしたが、1805年にレンガ造りの要塞になり、イギリスの砲兵隊の駐屯地となりました。

現在はほとんど廃墟のようになっていますが、古い大きな大砲が置いてあります。

なかでも有名なのはオランダ製の青銅でできたスリ・ランバイという大砲です。

400年以上も前に作られたそうです。元々はジョホールに追われたスルタンが所有していたものです。

海賊を撃退するために置かれたと言われていますが、実際には使用されなかったらしいです。

この大砲に触れると子宝に恵まれると伝えられています。

このようにペナン島にはイギリス統治下の影響が色濃く残っています。

街にはコロニアル様式と呼ばれる独特の建築がたくさんあります。

コロニアルとは英語のコロニー(植民地)からきている名前です。

太い列柱、白い壁、バルコニーなどがあり、古き良き大英帝国の名残を見ることが出来るのもペナン島の楽しみ方でしょう。

ペナン島では過去の歴史的な遺産を修復して保存するプロジェクトが進められてきています。

その目玉の一つがE&Oホテルです。シンガポールのラッフルズホテルと並ぶ有名な建物です。

ペナン島に行ったら一度は泊まってみたいですね。

ペナン島 ペナンブリッジ

ペナン島はもちろん島ですが、今では対岸のバタワースとの間に全長13・5kmにも及ぶペナン・ブリッジという大きな橋が架かっています。

これはアジアでは最長、世界でも3番目に長い橋です。

この橋を使ってのマラソン大会も開催されています。2007年には50回の記念マラソン大会が開催されましたが、2008年は資金不足と橋の改修工事が重なった為に中止される事が決定したようです。

ちなみにペナンブリッジの下には隠れた「潮干狩りスポット」があるらしいです♪

ペナンと言うとすぐに頭に浮かぶのはリゾート地としての顔です。

確かにペナン島はもともと観光の島として有名でしたが、1970年前半から工業化が進み、1980年代後半から日本などの投資が急激に増え、今では多国籍企業が集まったハイテクタウンになりました。ハイテク産業を中心に、米国の半導体メーカーやコンピュータ関連メーカーによるハイテク投資も多く、リゾート地とは違う発展を見せています。

ペナンブリッジの一日の通行量は約10万台、、朝夕は通勤ラッシュが激しく毎日の様に渋滞しています。

ペナンブリッジに客を奪われたとは言え、フェリーも運行してペナン島と対岸を結んでいます。

なんと24時間運行しているそうです。所要時間は約15分くらいです。

渋滞を考えるとフェリーを使うのも良いかもしれませんね。

ペナン島ではブリッジの通行料もフェリーの運賃も片道だけです。

行った人は帰ってくる…という事なのでしょうか?

大らかなお国柄を感じさせる話です。

ペナン島 ペナンヒル

ペナン島にはペナンヒルという標高829mの山があります

頂上からはジョージタウンの町並みや、遠くマレー半島も見渡す事が出来ます。。

19世紀初めにペナン島に入ってきたイギリス人による 開発が進められ、1897年にはケーブルカー用線路が敷かれましたが、水力を動力として利用したため失敗しました。

1923年、スイスのシステムを導入し、現在のような電力によるケーブルカー鉄道が開通しました。

夜には街のネオンが煌き、ロマンティックな眺望を楽しむ事が出来ます。

ペナンヒル山麓をハイキングするのも楽しそうです。

熱帯雨林特有の食虫植物や色鮮やかな南国の珍しい花や昆虫を楽しみながら歩いてみるのも良いでしょう。

また、ボタニカル・ガーデンと言う19世紀末英国人の設計により作られた大きな植物園もあります。広大な敷地には、小川や遊歩道もあり、数百種類の熱帯植物や樹木を観察でき、市民の憩いの場となっています。

ペナン島の名前の元になったペナン(ビンロウジュ)もあります。

ペナンヒルへの約6kmのハイキングコース もあるので足に自信がある方は挑戦してみてください。

ボタニカル・ガーデンは別名モンキー・ガーデンとも呼ばれています。他にもモンキー・ビーチという海岸あります。

長期間滞在しても飽きずに毎日を送る為には身体を動かす事も大事です。

ペナン島には素晴らしい自然がたくさん残っています。

これもリタイアしてから第二の人生をここで送りたい日本人が多い理由の一つのようです。

ペナン島 イスラム教 モスク

ペナン島にはイスラムのモスクもあります。

一番有名なのはカピタン・クリン・モスクです。マレーシアの中で最も美しいモスクの一つと言われています。

ペナン島最古のイスラム寺院で19世紀初頭に南インドから来た裕福なイスラム教徒の商人によって築かれました。

黄色のドームを持つムーア様式の美しい建物です。1916年に再建されました。

ちなみに黄色いドームの色は金色に通じると言う事です。

スリ・マリアマン寺院は1883年に建設されたジョージタウン最古のヒンドゥー教の寺院です。

神々や動物などの彫像が極彩色で描かれた塔や金銀、ダイヤ及びエメラルドで豪華に飾られている女神像などがあります。

マレーシアの国教はイスラム教ですが、宗教の自由は保障されているので他の宗教とも共存しているようです。

ただ日本人にはあまり馴染みの無いイスラム教ですので旅行する人には注意する点が幾つかあります。

モスクなどでは、肌の露出度が高い服装は避けたほうが良いでしょう。

ペナン島はリゾート地と言う事もあり、あまり厳格では無いようですが気を付けるに越した事はありません。

またモスク内にアルコール片手で出入りしたり、むやみに写真を撮るのも止めた方が良いです。

イスラム教では「頭部」は神聖とされている箇所なので、可愛い子供に出会っても気軽に頭を撫でてはいけません。

違う文化に触れる事はとても有意義な事ですが、事前にある程度の予備知識を持っていないとお互いに不愉快な思いをする事もあります。

せっかくペナン島の美しい自然や、歴史ある街を堪能するのでしたら、その土地の習慣も大切にしたいですよね。

 

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